受講したきっかけ
現場の違和感から始まった、データ活用への第一歩
私は琉球リハビリテーション学院で理学療法学科の教員をしており、大学院にも通いながら研究にも取り組んでいます。日々、学生の成績データや研究データに触れる機会は多かったのですが、正直なところ「見ているだけ」でうまく活用できていない状態に、ずっともどかしさを感じていました。 そんな中で講師の田中さんのお話を聞く機会があり、この講座の存在を知って受講を決めました。これまで20年間、医療や教育の現場で働いてきた中で、「データを活用して、誰もが同じ目標に向かって動ける仕組みを作りたい」という思いがあったことも大きな理由です。
受講した印象
遠い存在だったデータ分析が、「自分ごと」になった瞬間
受講して特に印象に残っているのは、Pythonを使ったデータ解析の講義です。それまでプログラミングやデータ分析は自分とは無縁のものだと思っていましたが、「自分にもできるかもしれない」と感じられたことが大きな変化でした。また、自分に何が足りていなかったのかも明確になり、学ぶべき方向性が見えてきたと感じています。 さらに、データとの向き合い方も大きく変わりました。これまでは個々のデータを見て終わっていたのが、その背景や関係性まで考えるようになり、仕事の進め方や視野自体が広がった実感があります。
受講後の成果
現場で活きるデータ活用へ——一人一人の合格率予測という新たな挑戦
現在は、勤務先で学生の成績データをもとに国家試験の合格率を予測する取り組みを進めています。理学療法士としてのこれまでの経験に、データサイエンスという新しいスキルが加わったことで、できることの幅が大きく広がってきました。 今後は、デジタルとヘルスサイエンスをつなぐ存在になりたいと考えています。また、学生がゲーム感覚で学べるようなツールの開発にも挑戦していきたいです。 これまでの経験にデータ解析という新しい武器が加わり、日々視野が広がっていると感じています。